
ヴィンテージ2016
ブドウ栽培地
オーク大樽熟成
33%
アッサンブラージュ
2016年9月15日~10月1日の収穫
ドザージュ
7 g/l

2016年は極端な天候の変動が特徴的なヴィンテージでした。春は冷涼で雨が多く、例年に比べ長かった一方、夏は暖かく乾燥し、8月下旬には熱波があり、その後収穫期間中は乾燥した晴天が続き、ブドウの成熟にとって非常に有益でした。ピノ・ノワールはこのような乾燥した良好な日照条件で順調に生育し、暑さは凝縮した果実味とシルキーで滑らかなテクスチャーをもたらしました。シャルドネも同様に素晴らしく、より研ぎ澄まされ、塩味が特徴的です。

テイスティング
この非常にコクがありまろやかなシャンパーニュは、素晴らしくクリスピーな果実味とクリーミーな滑らかさが際立っています。砂糖漬けの柑橘系果実とドライフルーツの甘い香りが、ファーストノーズで繊細なミネラル香に織り交ざります。豊かで複雑な骨格は、このジューシーさとクリーミーさに続き、表現豊かな果実味とミネラル感、塩味を帯びた余韻に残るスパイス香とオーク樽のニュアンスを伴います。
“ヴィンテージ2016は、「ラ・モンターニュ」のピノ・ノワールへ捧げる鮮やかなオマージュです。ルイ・ロデレールは、ヴィンテージ2013以来、19世紀半ばに初めて購入したブドウ畑から生まれるヴェルジーのピノ・ノワールの唯一無二の表現を追求しています。”

長期熟成のポテンシャル
長期熟成に適したルイ・ロデレールのシャンパーニュは、時間の経過と共に素晴らしい変化を遂げ、深み、奥行き、アロマのニュアンスが年月を重ねるにつれて増していきます。
石灰質のフレッシュさとピュアな果実味を感じさせる若々しさを直ぐに楽しむこともできますが、砂糖漬けやスパイス香を思わせる熟成したシャンパーニュがお好みならば、セラーで数年から数十年保管することもできます。長期に渡る旅路の始まりです。その運命を決めるのはあなたです!
評価
ジェームズ・サックリング(2024年7月)
96点
ジェブ・ダナック(2024年12月)
95点
「この素晴らしいワインは、開くのに時間がかかるが、待つだけの価値がある。15年後が飲み頃だ。見事なフードペアリングを演出するワインとなるだろう。」