
クリスタル・ロゼ2006
ブドウ栽培地
ブドウ品種
オーク大樽熟成
19%
アッサンブラージュ
2006年9月14日~9月29日
ドザージュ
9 g/l

気温と降雨量のコントラストが激しかった2006年は、芳醇で複雑味のあるワインをもたらした、歴史に残る記録的なヴィンテージでした。
クリスタル・ロゼは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(「ラ・リヴィエール」のブドウ畑とも呼ばれる)とコート・デ・ブランのアイ、アヴィーズ、メニル・シュール・オジェに位置する、4つのグラン・クリュ区画にある「クリスタル・ドメーヌ」に由来します。1974年に誕生したこの偉大なシャンパーニュは、力強さとうっとりとするような究極のフィネスの中に石灰質土壌の最高のピュアさを表現し、繊細なパフュームのように華やかさを放つ、シャンパーニュの極みです。
ルイ・ロデレール特有のアンフュージョン(浸漬)製法で、マセラシオンとブレンドを組み合わせた方法を用いたこのシャンパーニュは、繊細さと正確さを兼ね備えた一流の技術が生み出しました。ピノ・ノワールのマセラシオンにシャルドネの果汁を加え、2つの品種を一緒に発酵させることでバランスがしっかりと整います。
6年~10年という瓶内熟成期間を経た後、手作業でのルミュアージュ(動瓶)、デゴルジュマン(澱引き)後の長期間の休息といった全てが、クリスタル・ロゼ造りの一翼を担います。このシャンパーニュは、最も洗練された、独創的な高級ガストロノミーに相応しく、お好きな熟成段階でお楽しみいただけます。

テイスティング
爽快で、力強く、滑らかなクリスタル 2006は、他に類を見ないこのヴィンテージをベースに、その開花と熟成を続けます。偉大なピノ・ノワールによる非常なフレッシュさは、官能的で濃縮感がありながら、驚くほどの軽やかな骨格を保ち続けます。全体は非常にバランスよく見事に調和しており、洗練されたふくよかさを備えた自然の充実感をもたらします。
“「クリスタル・ロゼ 2006は、専用の白亜土壌に育った2006年独特の果実の成熟度を完璧に表現しています。」”

長期熟成のポテンシャル
クリスタルは、時間の経過と共に個性を表現するように造られた、究極の実験です。 この卓越したシャンパーニュは、時間と共に奥行き、繊細な質感、アロマの複雑性を得て、さらなる高みへと昇華します。クリスタルの若々しいフレッシュなニュアンスは、砂糖漬け、スパイス、塩味を帯びたアロマへと徐々に変化し、さらに繊細な洗練された泡立ちを伴います。 若々しい石灰質のフレッシュさとピュアな果実味を直ぐに楽しむこともできますが、オレンジ色のセロハンが光から保護してくれるため、数年、数十年、冷暗セラーで保管し、進化させることもできます。長期に渡る旅路の始まりです。その運命を決めるのはあなたです!
評価
ワイン・アドヴォケイト - ロバート・パーカー(2018年11月)
96点
ワイン・エンスージアスト(2014年12月)
95点
ヴィノス・メディア(2015点5月)
98点