
クリスタル・ロゼ2009
ブドウ栽培地
ブドウ品種
オーク大樽熟成
12%
アッサンブラージュ
2009年9月10日~9月25日
ドザージュ
8 g/l

大陸性気候の太陽に恵まれた2009年は記憶に残る年となるでしょう。際立って健全な状態の傑出した成熟度を迎えたブドウが、密度の高い、フルーティーで甘美なワインをもたらしました。2009年は、軽やかさを太陽の恵みが生み出す特徴を備えた、煌びやかで完成度の高い選り抜きのシャンパーニュ・ヴィンテージの仲間入りを果たすことは明らかです。
クリスタル・ロゼは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(「ラ・リヴィエール」のブドウ畑とも呼ばれる)とコート・デ・ブランのアイ、アヴィーズ、メニル・シュール・オジェに位置する、4つのグラン・クリュ区画にある「クリスタル・ドメーヌ」に由来します。1974年に誕生したこの偉大なシャンパーニュは、力強さとうっとりとするような究極のフィネスの中に石灰質土壌の最高のピュアさを表現し、繊細なパフュームのように華やかさを放つ、シャンパーニュの極みです。
ルイ・ロデレール特有のアンフュージョン(浸漬)製法で、マセラシオンとブレンドを組み合わせた方法を用いたこのシャンパーニュは、繊細さと正確さを兼ね備えた一流の技術が生み出しました。ピノ・ノワールのマセラシオンにシャルドネの果汁を加え、2つの品種を一緒に発酵させることでバランスがしっかりと整います。
6年~10年という瓶内熟成期間を経た後、手作業でのルミュアージュ(動瓶)、デゴルジュマン(澱引き)後の長期間の休息といった全てが、クリスタル・ロゼ造りの一翼を担います。このシャンパーニュは、最も洗練された、独創的な高級ガストロノミーに相応しく、お好きな熟成段階でお楽しみいただけます。

テイスティング
洗練されたエレガントな魅惑の味わいに繊細な泡立ちのクリスタル・ロゼ 2009 は、黒系果実と赤系果実の上品で深みのあるブーケが重なります。ベルベットの滑らかさと濃厚さが特徴の骨格は、アイ産の偉大なピノ・ノワールらしい濃厚なアロマと引き締まった構成を兼ね備えながら、繊細さと軽やかさを映し出します。クリスタル・ロゼ 2009は、プリマ・バレリーナのような上品さと優雅さを備えています。
“「石灰質の優れた表現力によって、クリスタルならではの力強さ、上品さ、そしてキレの良い舌触りがもたらされ、まさに「エレガンスの極み」とも言える仕上がりになっています。」”

長期熟成のポテンシャル
クリスタルは、時間の経過と共に個性を表現するように造られた、究極の実験です。 この卓越したシャンパーニュは、時間と共に奥行き、繊細な質感、アロマの複雑性を得て、さらなる高みへと昇華します。クリスタルの若々しいフレッシュなニュアンスは、砂糖漬け、スパイス、塩味を帯びたアロマへと徐々に変化し、さらに繊細な洗練された泡立ちを伴います。 若々しい石灰質のフレッシュさとピュアな果実味を直ぐに楽しむこともできますが、オレンジ色のセロハンが光から保護してくれるため、数年、数十年、冷暗セラーで保管し、進化させることもできます。長期に渡る旅路の始まりです。その運命を決めるのはあなたです!
評価
ワイン・アドヴォケイト - ロバート・パーカー(2018年6月)
96+点
ワイン・エンスージアスト(2016年12月)
95点
ヴィノス・メディア(2017点7月)
97点