シャンパーニュ ルイ・ロデレール
クリスタル 2008 · シャンパーニュ ルイ・ロデレール

クリスタル2008

ブドウ栽培地

1/3「ラ・リヴィエール」の自社畑
1/3「ラ・モンターニュ」の自社畑
1/3「ラ・コート」の自社畑

ブドウ品種

60%ピノ・ノワール
40%シャルドネ

オーク大樽熟成

20%

アッサンブラージュ

2008年9月15日~10月1日

ドザージュ

8 g/l

クリスタル 2008 · シャンパーニュ ルイ・ロデレール

この年は、少々恐怖を感じさせた厳しい年でしたが、最終的には過去20年で最も卓越したヴィンテージに数えられるシャンパーニュをもたらしてくれました。2008年は、風味の凝縮とフレッシュさという、探し求めた素晴らしい自然な調和を映し出しています。



キュヴェ・クリスタルはメゾン・ルイ・ロデレールの至宝です。主にグラン・クリュの80ヘクタールに及ぶ45の区画(「ラ・リヴィエール」のブドウ畑とも呼ばれるヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン、モンターニュ・ド・ランスに位置)から造られています。これらの自社畑では、ロデレール家が1841年以来、生命を尊重しながらそれぞれの区画に適した取り組みを行っています。



1876年、シャンパーニュの愛好家であったロシア皇帝アレクサンドル2世の要請により誕生したクリスタルは、独自のインスピレーションを得ています。皇帝が自分のミューズに捧げるために特別に造らせたとも語られています。透明で底が平たいボトルの特別なデザインは、ロシア皇帝暗殺防止のためと言い伝えられています。驚くほどの熟成感と永遠の若々しさを備えています。



ブドウが完璧な成熟に達した年のみから造られるクリスタルは、最先端のブドウ栽培を行い、時間が培うシャンパーニュです。



6年~10年という瓶内熟成期間、手作業でのルミュアージュ(動瓶)、デゴルジュマン(澱引き)後の長期間の休息といった全てが、クリスタルのヴィンテージを作り出します。このシャンパーニュは、最も洗練された、独創的な高級ガストロノミーに相応しく、お好きな熟成段階でお楽しみいただけます。

クリスタル 2008 · シャンパーニュ ルイ・ロデレール

テイスティング

壮麗なヴィンテージ、クリスタル 2008は、華やかな個性を堂々と主張します。濃厚かつ深みを伴った精密なブーケの繊細な魅力に、柑橘系の果実の砂糖漬け、イエローフルーツ、洋ナシ、焼いたアーモンドといったブーケが伴います。夏の冷涼な気候が石灰石を乾燥させ、凝縮した塩味のマチエールをもたらしています。力強さと柔らかさを兼ね備えたクリスタル 2008 の骨格は、絶対的なピュアさの中に、張りのある非常にフレッシュな余韻が広がります。

“「深みのある、濃厚で見事なクリスタル 2008は、繊細な張りとしっかりとした凝縮感をもたらす石灰質土壌のを大いに証明しています。」”
ジャン・バティスト・レカイヨン、セラーマスター
クリスタル 2008 · シャンパーニュ ルイ・ロデレール

長期熟成のポテンシャル

クリスタルは、時間の経過と共に個性を表現するように造られた、究極の実験です。 この卓越したシャンパーニュは、時間と共に奥行き、繊細な質感、アロマの複雑性を得て、さらなる高みへと昇華します。クリスタルの若々しいフレッシュなニュアンスは、砂糖漬け、スパイス、塩味を帯びたアロマへと徐々に変化し、さらに繊細な洗練された泡立ちを伴います。 若々しい石灰質のフレッシュさとピュアな果実味を直ぐに楽しむこともできますが、オレンジ色のセロハンが光から保護してくれるため、数年、数十年、冷暗セラーで保管し、進化させることもできます。長期に渡る旅路の始まりです。その運命を決めるのはあなたです!

評価

ワイン・アドヴォケイト - ロバート・パーカー(2020年3月)

98点

「この数十年で最高の若いクリスタル。バランスの取れた清純さ。」

ヴィノス・メディア(2019年12月)

99点

「クリスタル2008は、私が今までに味わった中で、最も完成度が高く最も煌びやかなシャンパーニュの一つだ。」

ジェブ・ダナック(2018年12月)

100点

ジェームス・サックリング(2018年1月)

100点

ワイン・スペクテーター(2018年9月)

97点

「長期熟成ポテンシャルのある素晴らしいシャンパーニュ。」

デキャンタ(2019年11月)

99点

「輪郭のはっきりとした、精度が高く力強い味わいに、キレと塩味のある余韻から十分なフレッシュさが感じられる。」

ジャンシス・ロビンソン(2019年6月)

20点中19点

「長期保存のポテンシャルを備えている。さらに複雑味を増すだろう。」