
クリスタル1999
ブドウ栽培地
ブドウ品種
オーク大樽熟成
24%
アッサンブラージュ
1999年9月15日~10月1日
ドザージュ
10 g/l

究極の天候に特徴付けられた1999年は、今日、時への挑戦を楽しむような、太陽に恵まれたフルボディの芳醇なシャンパーニュを作り出しました。
キュヴェ・クリスタルはメゾン・ルイ・ロデレールの至宝です。主にグラン・クリュの80ヘクタールに及ぶ45の区画(「ラ・リヴィエール」のブドウ畑とも呼ばれるヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン、モンターニュ・ド・ランスに位置)から造られています。これらの自社畑では、ロデレール家が1841年以来、生命を尊重しながらそれぞれの区画に適した取り組みを行っています。
1876年、シャンパーニュの愛好家であったロシア皇帝アレクサンドル2世の要請により誕生したクリスタルは、独自のインスピレーションを得ています。皇帝が自分のミューズに捧げるために特別に造らせたとも語られています。透明で底が平たいボトルの特別なデザインは、ロシア皇帝暗殺防止のためと言い伝えられています。驚くほどの熟成感と永遠の若々しさを備えています。
ブドウが完璧な成熟に達した年のみから造られるクリスタルは、最先端のブドウ栽培を行い、時間が培うシャンパーニュです。
6年~10年という瓶内熟成期間、手作業でのルミュアージュ(動瓶)、デゴルジュマン(澱引き)後の長期間の休息といった全てが、クリスタルのヴィンテージを作り出します。このシャンパーニュは、最も洗練された、独創的な高級ガストロノミーに相応しく、お好きな熟成段階でお楽しみいただけます。

テイスティング
今日、力強さ以上にエレガンスを感じるクリスタル 1999は、見事な成熟感を想起させながら、フレッシュさの全ての特性が融和しています。ドライフルーツ、ナツ、煙香、スパイスの後に、ほのかにデニッシュを思わせる白系の果実と花々の風味が続きます。フィネスとピュアな味わいが以前にも増して感じられ、クリスタルらしい石灰質の塩味を引き立てます。
“「見事な成熟度のクリスタル1999は、今日、全ての特性が融和しています。」”

長期熟成のポテンシャル
この卓越したシャンパーニュは、今日完璧な成熟に達していますが、急ぐことはありません。冷暗なセラーで保管すれば、オレンジ色のセロハンが光から保護してくれるため、お好みに応じてさらに熟成させることもできます。
評価
ワイン・アドヴォケイト - ロバート・パーカー(2005年12月)
98点
ジェームス・サックリング(2019年9月)
98点
ヴィノス・メディア(2020年11月)
97点
ワイン・エンスージアスト(2008年12月)
96点