
ロゼ2010
ブドウ栽培地
ブドウ品種
オーク大樽熟成
21%
アッサンブラージュ
2010年9月13日~9月25日
ドザージュ
9 g/l

2010年は比較的冷涼で収穫の遅いヴィンテージとなりました。乾燥した夏に続いて8月は雨が多く、新鮮なアロマの香る素晴らしいクリスピーなブドウが育つのに向いた気候でしたが、南向き、又は果実の少ない畑のブドウのみが十分成熟しました。
その年を映し出すスナップショットのようなこのロゼは、ピノ・ノワールを植栽したキュミエールの温暖なテロワールに段状に広がる35の小さな区画と、シャルドネが育つより冷涼なシュイィの石灰質の土壌に由来します。ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(別名「ラ・リヴィエール」のブドウ畑)のルイ・ロデレールの自社畑のコントラストの効いた土壌から、常にヴィンテージ・シャンパーニュを造り出す、独創的なロゼが生まれます。セラー・マスターが、素晴らしい塩味のもたらす爽やかさを残しながらピノ・ノワールの瑞々しさと成熟感を併せて引き出すことができる、ゆっくりと優しい「アンフュージョン(浸漬)」というシャンパーニュに特有の方法で特別な運命を描きます。
セラーで最低4年の熟成を経たこの繊細なシャンパーニュ・ロゼは、濃厚さとフレッシュさを兼ね備えた、比類なきシャンパーニュです。

テイスティング
精度の高さとピュアな味わいがこの見事なヴィンテージ 2010を定義します。ピノ・ノワールのクリスピーなアタックとシャルドネの酸味を帯びたフレッシュさが、フローラルでフルーティーなニュアンスの繊細さをちりばめた、まろやかでほのかな洗練された骨格にしっかりと溶け込んでいます。偉大なロゼのあらゆるフィネスが備わっています。
“「熟した瑞々しい果実の香りが奏でる非常な魅力が、重さを感じさせることなく、滑らかで爽やかなテクスチャーにとけ込みます。」”

長期熟成のポテンシャル
長期熟成に適したルイ・ロデレールのシャンパーニュは、時間の経過と共に素晴らしい変化を遂げ、深み、奥行き、アロマのニュアンスが年月を重ねるにつれて増していきます。 石灰質のフレッシュさとピュアな果実味を感じさせる若々しさを直ぐに楽しむこともできますが、砂糖漬けやスパイス香を思わせる熟成したシャンパーニュがお好みならば、セラーで数年から数十年保管することもできます。長期に渡る旅路の始まりです。その運命を決めるのはあなたです!
評価
ワイン・スペクテーター(2015年9月)
93点
ワイン・エンスージアスト(2015年12月)
95点
ワイン&スピリッツ(2015年12月)
96点