
ブラン・ド・ブラン2004
ブドウ栽培地
ブドウ品種
オーク大樽熟成
18%
アッサンブラージュ
2004年9月20日~10月13日
ドザージュ
10 g/l

古典的で豊潤な2004年は、質量ともに満足のいく年でした。この気候のバランスの良さは、時間と共に磨きのかかるワインらしいまろやかさとアロマの爽快感に映し出されています。
自社畑由来のピュアなシャルドネは、コート・デ・ブランの中心に位置するアヴィーズのグラン・クリュの4つの区画で栽培されています。これらの土壌は、石灰質の塩味と表面下の類まれな粘土質の豊かさが特徴です。ここでは、ブドウはしっかりと完熟し、他所よりもより黄金がかっており、瑞々しく溌剌としています。ルイ・ロデレールでは、1930年代には既に、ワインの軽やかさと心地良さが保たれた、より軽やかな泡立ちのシャンパーニュを造るために、シャルドネを用いて、低圧での瓶詰めを行っていました。
最低5年間のセラーでの熟成期間を経たこのシャンパーニュは、アヴィーズの偉大なテロワールのみが映し出すことのできる複雑味のある、繊細なキュヴェの輝きを放ちます。

テイスティング
ブラン・ド・ブランの非常に滑らかな感覚は、メニル、アヴィーズ、クラマンの見事なシャルドネの特徴である「石灰質」のエネルギーと結びついています。果実(白桃)の成熟感が、肉付きのよさ、ワイン香、フレッシュさと融合し、非常にバランスの取れた魅力を伴って口中で完璧なまでに溶け合います。余韻にしっかりと感じられる酸味は、ワインの密度の高さと甘みによって完全に包ま込まれます。
“「このブラン・ド・ブランは、生まれながらにして長期熟成向きの利点を備えていました。その魅力ある特徴は、今日さらに揺るぎないものとなっています!”

長期熟成のポテンシャル
長期熟成に適したルイ・ロデレールのシャンパーニュは、時間の経過と共に素晴らしい変化を遂げ、深み、奥行き、アロマのニュアンスが年月を重ねるにつれて増していきます。 石灰質のフレッシュさとピュアな果実味を感じさせる若々しさを直ぐに楽しむこともできますが、砂糖漬けやスパイス香を思わせる熟成したシャンパーニュがお好みならば、セラーで数年から数十年保管することもできます。長期に渡る旅路の始まりです。その運命を決めるのはあなたです!
評価
ワイン&スピリッツ(2011年12月)
94点
ワイン・アドヴォケイト - ロバート・パーカー(2010年12月)
91点