
ブラン・ド・ブラン2013
ブドウ栽培地
ブドウ品種
オーク大樽熟成
33%
アッサンブラージュ
2013年9月27日~10月15日
ドザージュ
8 g/l

2013年は、シャンパーニュ地方ではここしばらく見ることのなかった遅摘みの年でしたが、時間が全てを培い、燦々と降り注ぐ夏の太陽がピノ・ノワールとシャルドネを完熟させました。10月の収穫により、フレッシュさと典型的な個性を映し出し、力強く香ばしいヴィンテージを造りだす、完璧な品質を備えたエレガントなワインが誕生しました。
自社畑由来のピュアなシャルドネは、コート・デ・ブランの中心に位置するアヴィーズのグラン・クリュの4つの区画で栽培されています。これらの土壌は、石灰質の塩味と表面下の類まれな粘土質の豊かさが特徴です。ここでは、ブドウはしっかりと完熟し、他所よりもより黄金がかっており、瑞々しく溌剌としています。ルイ・ロデレールでは、1930年代には既に、ワインの軽やかさと心地良さが保たれた、より軽やかな泡立ちのシャンパーニュを造るために、シャルドネを用いて、低圧での瓶詰めを行っていました。
最低5年間のセラーでの熟成期間を経たこのシャンパーニュは、アヴィーズの偉大なテロワールのみが映し出すことのできる複雑味のある、繊細なキュヴェの輝きを放ちます。

テイスティング
このブラン・ド・ブランは、柔らかさとミネラリーなキレのある質感を備えた、すらりとして率直なで、華やかなワインです。軽やかで生き生きとした泡と果樹園のフルーツに、焼いたリンゴ、ほのかに焼いたヘーゼルナッツ、柑橘系の果物の砂糖漬け、甘いスパイス香が続き、繊細な塩味とほろ苦さが広がります。これら全てが、素晴らしいフレッシュさと凝縮感、持続性のある余韻の中で織り交ざります。
“「余韻の長さと凝縮感が形づくる、ただひたすら美味しいシャンパーニュ。」”

長期熟成のポテンシャル
長期熟成に適したルイ・ロデレールのシャンパーニュは、時間の経過と共に素晴らしい変化を遂げ、深み、奥行き、アロマのニュアンスが年月を重ねるにつれて増していきます。 石灰質のフレッシュさとピュアな果実味を感じさせる若々しさを直ぐに楽しむこともできますが、砂糖漬けやスパイス香を思わせる熟成したシャンパーニュがお好みならば、セラーで数年から数十年保管することもできます。長期に渡る旅路の始まりです。その運命を決めるのはあなたです!
評価
ワイン・スペクテーター(2020年9月)
93点
「活発な泡とほのかな塩味をもたらす、しっかりとした構成のイキイキとしたシャンパーニュ。」
ジェームス・サックリング(2019年7月)
95点
ワイン・エンスージアスト(2019年12月)
94点
ジャンシス・ロビンソン(2019年6月)
20点中17.5点
「見事な張り。素晴らしい大胆さで凝縮感がある。衝撃的なインパクト。」