
ブラン・ド・ブラン2008
ブドウ栽培地
ブドウ品種
オーク大樽熟成
18%
アッサンブラージュ
2008年9月15日~10月1日
ドザージュ
9 g/l

この年は、少々恐怖を感じさせた厳しい年でしたが、最終的には過去20年で最も卓越したヴィンテージに数えられるシャンパーニュをもたらしてくれました。2008年は、風味の凝縮とフレッシュさという、探し求めた素晴らしい自然な調和を映し出しています。
自社畑由来のピュアなシャルドネは、コート・デ・ブランの中心に位置するアヴィーズのグラン・クリュの4つの区画で栽培されています。これらの土壌は、石灰質の塩味と表面下の類まれな粘土質の豊かさが特徴です。ここでは、ブドウはしっかりと完熟し、他所よりもより黄金がかっており、瑞々しく溌剌としています。ルイ・ロデレールでは、1930年代には既に、ワインの軽やかさと心地良さが保たれた、より軽やかな泡立ちのシャンパーニュを造るために、シャルドネを用いて、低圧での瓶詰めを行っていました。
最低5年間のセラーでの熟成期間を経たこのシャンパーニュは、アヴィーズの偉大なテロワールのみが映し出すことのできる複雑味のある、繊細なキュヴェの輝きを放ちます。

テイスティング
例外的な条件から誕生したこのブラン・ド・ブランの素晴らしさは、凝縮した風味とフレッシュさのバランスが理想的に取れた、完熟したシャルドネに由来します。ハチミツを思わせるフローラルのニュアンス、柑橘系の果物のピールの砂糖漬け、軽くローストしたドライフルーツなどの濃厚な香りが全て組み合わさり、この偉大なシャンパーニュに心地良く持続性のあるふくよかな印象をもたらします。輝くようなフレッシュさと染み入るような塩味の長期熟成ワインです。
“「このブラン・ド・ブラン 2008は、複雑味とフレッシュさが調和を奏でる、洗練されたエレガンスの典型です。」”

長期熟成のポテンシャル
長期熟成に適したルイ・ロデレールのシャンパーニュは、時間の経過と共に素晴らしい変化を遂げ、深み、奥行き、アロマのニュアンスが年月を重ねるにつれて増していきます。 石灰質のフレッシュさとピュアな果実味を感じさせる若々しさを直ぐに楽しむこともできますが、砂糖漬けやスパイス香を思わせる熟成したシャンパーニュがお好みならば、セラーで数年から数十年保管することもできます。長期に渡る旅路の始まりです。その運命を決めるのはあなたです!
評価
ワイン・アドヴォケイト - ロバート・パーカー(2014年12月)
95点
ジェームス・サックリング(2015年7月)
94点
ワイン・スペクテーター(2014年11月)
93点